5年寝かせた日記

脱三日坊主

ゲストハウスの二段ベッドの垂直のはしご

昨日からちょっとした用事で東京に来ている。

ちょっとした用事、なので極力無駄な浪費は抑えて過ごしたいところである。

 

私は一人で移動したり宿泊したりするときは、あまりお金を使わないようにしている。

なんとなく、自分一人の為にお金をかけることがもったいないからだ。

 

 

だからこういう時ゲストハウスやドミトリーのような、素泊まりできる施設の存在は大きい。

 

今回利用したところも一泊¥1700で、楽天のポイントを使い¥1500で泊まることができた。

インターネットカフェで寝泊まりするよりも安い。しかもちゃんとベッドで寝られるしきれいなトイレもシャワーもある。

人間が人間として生きていく最低限の設備が整っている。最高だ。

 

だが同時に、熊や狸のように野山で眠ることができたらいいのに、と思ったりもする。

自然にまみれた暮らしはさぞ開放的だろうと。

誰かに通報される心配がなければ、野山で思いっきり寝てみたい。

 

あるいは金持ちの家で飼われる猫になりたい。

 

などと想像しながら眠りにつく。

 

 

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秘密基地のようで、けっこう楽しい。